
今回は、プレミアムバンダイ限定で発売された、劇中終盤のカラーをイメージしたデスティニーガンダムSpecⅡのレビューです。
2025年発売 2,970円




本体。
構造自体は通常のHGCEデスティニーガンダムと共通ですが、全体のカラーリングが大きく違います。
特に分かりやすいのが、各関節が蛍光レッドに変更された点です。
また、一般販売されていたSpecⅡ+ゼウスシルエットに付属していたデスティニーガンダムよりもブルーの外装が暗くなっています。
可動範囲やギミックは下記記事をご覧下さい。↓

頭部アップ。

今回、頭部アンテナの安全フラッグの処理にSachiプラモのガラスヤスリ「VERTヤスリ Selenite Edge」を使用しています。
効率良く削る事ができ、単体でもキレイな仕上がりに出来るので非常にオススメです。


関節部アップです。
劇中のような関節の発光状態を成型色パーツで見事に再現できています。
関節パーツにはラメが入っていました。

付属品は、高エネルギービームライフル、アロンダイトビームソード、アンチビームシールド、 高エネルギー長射程ビーム砲、パルマフィオキーナエフェクト、パルマフィオキーナ用ハンドパーツx2、ソリドゥス・フルゴールエフェクト、フラッシュエッジビームブーメランx2、35式試製レールガン、光翼エフェクトとなっています。


フル装備。


レールガン装備。
ゲルググメナースに付属していた物が流用されているため、サイズが大きめです。



光の翼装備。
通常版ではクリアピンクだったのに対し、最終決戦Verでは不透明なメタリックピンクに変更されています。

ソリドゥス・フルゴールビームエフェクトとパルマ・フィオキーナエフェクトも不透明なクリアブルーにカラーが変更されていました。
以下、色々ポージングさせてみました。














以上です。
劇中終盤の印象的なカラーですが、商品化されるとは思っていなかったので、かなり衝撃的でした。
無塗装でもこの状態を再現できるのは非常に嬉しい点です。
ベースが6年前のキットではありますが、武装が多く可動範囲も広いので、ポージングさせるのが楽しい非常に優秀なキットです。
本体だけで無く、レールガンの追加や光の翼エフェクト等もカラーが変更された特別なキットでした。

![HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII[最終決戦イメージカラー] 組み立て式プラモデル HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII[最終決戦イメージカラー] 組み立て式プラモデル](https://m.media-amazon.com/images/I/41YcUZNr7vL._SL500_.jpg)

