今回は、ガンダムベースで限定販売されたザクⅡ リアルタイプVerのレビューをしていきます。
2021年発売 2,200円
まずは本体。
本体は2020年に発売されたHGシャア専用ザクⅡをベースにバックパックのスラスターが量産型ザクⅡのものに変更され、カラーリングは川口名人監修のオリジナルのキットとなっています。
バストアップです。
可動範囲です。
膝立ちは可能で、腕部も胴体以上上がります。
脚部の横可動です。股関節のスイングギミックなどはありませんが、しっかり横一直線に可動します。
胴体にも可動ギミックがあります。
腕部関節にも可動軸があり、自在に可動します。
頭部裏側にはピンがあり、ここを動かすことでモノアイを可動できます。
頭部ブレードアンテナは指揮官機と一般機に変更可能です。
一般機で本体一周。
本キットのスカート部分には軟質パーツが付属しており、差し替えで変更可能です。
軟質パーツと硬質パーツのスカートとの比較です。
違いとしてジョイント穴の有無で、ヒートホークを装備する際は硬質パーツのサイドアーマーに変更する必要があります。
武器は、
・ザクマシンガン
・ザクマシンガン用マガジンx2
・ザクバズーカ
・ヒートホーク
となっています。
本キットには水転写式デカールが付属しています。
リアアーマーには、マガジン、ザクバズーカ、サイドアーマーにはジョイントパーツを設けてヒートホークを装備可能です。
ハンドパーツは全6種付属しています。
ザクマシンガン装備状態です。
マシンガン持ち手パーツは手首が斜めになっているので腕部を曲げて持たせる必要があります。
フル装備状態です。
アクションベースに装備させる際は付属の股関節用ジョイントパーツを取り付ける必要があります。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、ザクⅡ (21st CENTURYリアルタイプVer)のレビューでした。
可動範囲が過去のザクⅡよりも広くなっており、ポージングさせる際のストレスもかなり減っています。
カラーリングが渋めになり、印象も大きく変化しているのでこれまでのザクを組んだことがある人でもおすすめできるキットとなっていました。