今回は、劇中終盤に登場したデスティニーガンダムSpecⅡ&ゼウスシルエットのレビューです。
2024年発売 7,920円
まずはデスティニーガンダムSpecⅡの紹介です。
構造自体は2019年に発売されたデスティニーガンダムと同じですが、ホワイトだった外装がライトグレーに変更され、やや暗めな見た目になっています。
可動に関しては下記記事をご覧下さい。↓
下から。
頭部アップです。
アンテナがイエローからライトグレーに変更されています。
付属品は、ビームライフル、対ビームシールド、フラッシュエッジビームブーメランx2、アロンダイト、高エネルギー長射程ビーム砲、パルマフィオキーナビームエフェクト、パルマフィオキーナ用ハンドパーツx2、光の翼エフェクト、ミサイルポッド付け替えパーツ となっています。
その他に、アクションベース7が付属しています。
ビームライフルと対ビームシールドを装備させてみました。
クリアカラー版では色分けされていなかったソリドゥスフルゴールビームシールド発生装置や、対ビームシールドのイエローパーツの色分けが通常版では再現されています。
下から。
RGブラストインパルスSpecⅡのレールガンを持たせてみました。
光の翼エフェクトを装備させた状態です。
デスティニーガンダムSpecⅡのクリアカラー版と比較してみました。
クリアカラーの方が通常版より暗めのカラーリングをしています。
クリアカラーの腕部や脚部の関節は小さなラメが入っています。
頭部アップでの比較です。
翼の比較です。
クリアカラーでない部分も暗めになっています。
アロンダイトと高エネルギー長射程ビーム砲の比較です。
続いてゼウスシルエットの紹介です。
鳥のような形をしており、サイズも非常に大きいです。
シールもレドーム付近のセンサーのみで色分けは優秀です。
アクションベース2つを使って保持させます。
リニアキャノンのグリップは、側面のカバーを外すことで取り出すことができます。
機首は取り外し可能で、アクションベースに取り付け可能です。
デスティニーSpecⅡと並べてみました。
レドーム付近のミサイルポッドは展開します。
レドーム側部のミサイルランチャーは差し替えにより発射状態を再現できます。
ゼウスシルエットを装備させた状態です。まずはリニアキャノンを外した状態から。
パーツの構成上、足パーツを取り外す必要があります。
この状態で保持させるなら付属のアクションベース7よりMG用のアクションベース1の方が安定します。
脚部のミサイルランチャーは展開します。
リニアキャノンを装備させた状態です。
補助アームを介して装備させます。
本体より大きい武器で、非常に迫力があります。
アクションベース無しでも持たせる事ができます。
リニアキャノン前方のパーツはグリップ付きのパーツと差し替えします。
クリアカラー版も同様に装備できました。
光の翼も装備させてみました。
以下色々ポージングさせてみました。
以上、HGCE デスティニーガンダムSpecⅡ&ゼウスシルエットのレビューでした。
ゼウスシルエットの迫力も満点でギミックも豊富なので、ポージングさせていて非常に楽しいキットでした。
造形、可動、ボリューム、どれをとっても最高峰で、値段以上の価値を感じさせてくれるキットでした。