今回は、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズより、ガンダムヴィダールのレビューです。
MGのバルバトスが発売されて以降6年ぶりのオルフェンズの機体のキット化です。
2025年発売 6,600円
まずヴィダールの内部フレームから。
MGバルバトスのフレームと新規のヴィダール用フレームが使用されています。
各関節のシリンダーにはエクストラフィニッシュのパーツが採用されています。
非常に精巧に造形されています。
各部アップです。
フレーム状態でコクピットを展開させてみました。
膝立ちさせてみました。
コクピット席は、阿頼耶識TYPE-Eの展開状態と非展開状態の2種類が付属します。
付け替えする際は大幅なパーツ組み換えが必要です。
外装を装備させた状態です。
MGバルバトス同様、大幅にディティールが追加されています。
全体にスリット穴も追加された事により、メリハリのあるメカニカルな仕上がりになっています。
頭部アップです。
付属品はライフル、ハンドガン×2、バーストサーベル、交換コクピットパーツ、バーストサーベル刃x6、分離状態のバーストサーベル刃2本、ハンドパーツx8
ヴィダールのフィギュアとなっています。
ハンドガンはフロントアーマー裏側
ライフルはバーストサーベル用コンテナに装備可能です。
ハンドガンにはプラモデルオリジナルギミックとして、ブローバック可動が搭載されています。
バーストサーベルの分離状態との比較です。
分離状態の方が取り付け口が広いです。
フル装備状態です。
コクピット展開。
可動範囲です。
膝立ちは可能で、腕部は胴体以上まで上がります。
脚部の横可動です。
サイドアーマーをずらせば一直線まで可動します。
股関節軸は上下に可動します。
脚部を曲げると後ろのバーニアも連動して可動します。
ハンターエッジは差し替え無しで展開できます。
バックパックのバインダーはボールジョイントで可動します。
サイドアーマーのブースターは可動します。
バーストサーベルの刀身の交換も細かく再現されています。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、MG ガンダムヴィダールのレビューでした。
エクストラフィニッシュのパーツや、ディティールの大幅な追加により、全体的にメカニカルで非常に格好良い仕上がりとなっていました。
バーニアの連動やバーストサーベルの着脱ギミックなど、ギミックにもこだわりを感じる素晴らしいキットでした。