今回は、MG Gアーマー リアルタイプカラーのレビューです。
前回のガンダムリアルタイプカラーのレビューはこちらから↓
MG Gアーマー リアルタイプカラー レビュー(ガンダムVer2.0リアルタイプカラー編) - ガンプラの館
Aパーツです。
Gアーマーの機首部分のパーツで、キャタピラと一体化しているパーツとなります。
先端にはシリンダー展開ギミックと、サイロ展開ギミックが搭載されています。
キャタピラは8パーツで構成されており、固定式なので可動はしません。
Aパーツ後部のピンは合体等で使用する際のピンが出てきます。
Bパーツです。
Gアーマー後部のコンテナ部分のパーツです。
Bパーツ側面の推進ユニットは上から180°可動します。
Bパーツ横のクローは展開します。
Gアーマー合体時のシールドをシールドを保持させる際に使用します。
付属品は、ディスプレイ用ジョイントパーツx2、シールド、ランディングギアx3、Bパーツ用接続パーツ、ハイパーハンマー、Gブル用ジョイントパーツ
フィギュア4種となっています。
Bパーツ内部にはジェネレーターと補助パーツが格納されています。
エンジンは、キャタピラ内蔵状態などにする際は外します。
Gアーマーに付属しているシールドは、右上にピンがあるのが特徴です。
カラーリングもリアルタイプ仕様に変更されてます。
シールドを重ねる際は、写真右のように組み替えする必要があります。
コンテナハッチは様々な開閉状態を再現できます。
コンテナ内部です。
細かいディティールが精密に再現されています。
AパーツとBパーツを合体させてGファイターの完成です。
リアルタイプカラーということで、キャノピーはクリアグリーン、本体色はホワイトやグレーにカラーが変更されています。
サイズはガンダム本体より大きいです。
ランディングギアは差し替え式で、ポリキャップによる接続です。
Gファイター上部のピンは展開し、ガンダム本体を装着可能です。
保持力は低いので、転倒には気をつけてください。
Gファイターをアクションベースに取り付ける際は、アクションベース先端を取り外す必要があります。
位置は3段階で変更可能です。
キャタピラユニット展開状態です。
キャノピーは後ろに動かすように展開します。
メガ粒子砲は自由に可動します。
Bパーツ後部のミサイルランチャーは展開します。
キャタピラユニット展開状態と半展開状態の比較です。
半展開状態を再現する際は、Bパーツハッチを内側に入れておく必要があります。
Gブル・イージーです。
Aパーツとガンダム上半身を合体させた状態で、コアファイターが入っていないのが特徴です。
Gブルです。
メガ粒子砲を逆向きにしたGブル・イージーに機首を伸ばしたコアファイターと専用ジョイントパーツを装備させた状態です。
Gスカイ・イージーです。
エンジン付きのBパーツにコアファイターを装備させた状態です。
Gスカイです。
Bパーツにエンジンの前面パーツとコアファイター、ガンダムの下半身を装備させた状態です。
Gスカイ・イージーよりもややサイズが大きいです。
アクションベースに取り付けてみました。
ガンダム高機動型です。
Bパーツにガンダムを装備させた状態で、独特な見た目をしています。
Gアーマーです。
Gファイターにガンダムを装備させた状態です。
巨大で複雑な形態ではありますが、キャタピラ部分にあるピンのおかげで保持力は良好です。
アクションベースに付ける際は、キャタピラユニット下にアクションベース用ジョイントパーツを付けて、ここに装備させます。
ただ、これだけのサイズで重心が偏りやすいので、長時間のディスプレイは避けた方が良いです。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、MG Gアーマー リアルタイプカラーのレビューでした。
リアルタイプカラーのガンダムとセットとなったキットということで、ギミックも非常に多く、レビューもかなり時間がかかりました。
内部フレームの造形も非常に細かく、強いこだわりを感じました。
変形機構は複雑ではあるものの、劇中に登場した様々な形態を再現でき、ガンダムの遊びの幅を大きく広げてくれる素晴らしいキットでした。