今回は、プレイステーション2用ソフト「ガンダム無双Special」に登場した機体、武者ガンダムMK-Ⅱのレビューです。
2010年発売 6,600円
まずは本体。
ベースはMGガンダムMK-Ⅱ Ver2.0で、内部フレームや一部装甲が流用されています。
全身に金メッキが採用されており、非常に豪華な仕上がりとなっています。
ほとんどのメッキパーツにはアンダーゲートが採用されており、ゲート跡が目立ちにくくなっています。
スタンドのジョイントパーツは付属していないので、アクションベースに付属しているジョイントパーツを使用する必要があります。
可動範囲は武者ガンダムMK-Ⅱ南蛮胴具足Verと同じなので下記記事をご覧下さい。
MG 武者ガンダムMK-Ⅱ 徳川家康 南蛮胴具足Ver.レビュー - ガンプラの館
頭部アップです。
兜は黒田長政が着用した「黒漆塗桃形大水牛脇立兜」をモチーフとしているそうです。
各メッキパーツ部分のアップです。
指紋が付きやすいので、可動させる際は手袋を着用すると良いと思います。
脚部のシリンダーには銀メッキパーツが使用されています。
付属品は、火砲「昇竜丸」、マウントパーツ、太刀「虎鉄丸」×2、マウントパーツx2、薙刀「閃光丸」、マウントパーツ となっています。
フル装備状態です。
帯刀用のパーツが少し外れやすいので、注意が必要です。
真武者ガンダム戦国の陣と並べてみました。
対照的カラーリングとなっています。
南蛮胴具足Verと比較してみました。
頭部以外は共通ですが、カラーが大きく違うので大分印象が変わります。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、MG 武者ガンダムMK-Ⅱのレビューでした。
ティターンズカラーの本体と金メッキの相性が非常に良く、豪華でかっこいいキットでした。
細かい装飾もパーツ分割でしっかり再現されているので、無塗装でも高い完成度を誇るキットです。