今回は、HGUCジオングのレビューです。
2001年発売 1,980円
まずは本体。
脚部の無い代わりに巨大なスカートとバーニアを備えた機体で、全体的に特徴のあるデザインとなっています。
色分けは腹部メガ粒子砲以外は基本的にパーツ分割により再現されています。
付属品は、専用台座、銅線x2となっています。
スカート内部は全7種のバーニアがあります。
ケーブルまで細かく造形されています。
頭部アップです。
頭部は取り外し可能です。
可動範囲です。
腕部は胴体とほぼ水平まで可動します。
バーニアはポリキャップ接続で、自由に可動します。
腕部は30°ほどの可動です。
ハンドパーツは全て独立可動で自由に可動します。
胴体は可動します。
首周りもわずかですが可動します。
腕部は銅線により延長させる事ができます。
延長させる際は、銅線の先端をニッパーなどで細くしておくと取り付けやすいです。
以下、色々ポージングさせてみました。
最後にHGUCグフと比較してみました。
脚部は無いですがグフの本体並に大きいです。
以上、HGUC ジオングのレビューでした。
24年程前のキットですが、色分けはかなり優秀だと感じました。
造形の細かい箇所も多く、見所も十分にあるキットでした。