今回は、真武者頑駄夢 戦国の陣のレビューです。
本キットは、グロス加工とメッキ加工が施された武者ガンダムに、専用スタンド類が付属したキットとなっています。
2009年発売 8,800円
まず本体。
パーツはガンダムVer.oywやVer.1.5の物が流用されおり、脚部の組み立てにはビスを使用します。
全身の外装がグロス加工とメッキ加工のパーツに変更され、より豪華な仕上がりとなっています。
脚部や胴体のアップです。
複雑な装飾もパーツ分割でしっかり再現されています。
ゴールドメッキのパーツはアンダーゲートではないのでゲート跡が目立ちます。
ガンダムマーカーでのタッチアップ方法は下記記事をご覧ください。
頭部アップです。
可動範囲です。
膝立ちは可能で、腕部も胴体よりやや下まで可動します。
脚部の横可動です。
ボールジョイントでロール軸も無いため、脚部はほとんど可動しません。
バックパックのバーニアは可動します。
付属品は火砲「種子島」、太刀「日輪丸」、薙刀「雷光丸」、槍「散光丸」、
戦国の陣セット(飾り台座、屏風、銃&刀台、薙刀台、槍台、木札風プレート)となっています。
日輪丸を装備させた状態です。
サイドアーマーに装備させる為のパーツを取り付けます。
抜刀状態です。
持ち手にはグリップ穴が無いのでそのまま持たせる形式となります。
種子島を装備させた状態です。
ハンドパーツのピンが浅いため、保持力は低いです。
フル装備状態です。
薙刀や火砲は全てバックパックに装備できます。
戦国の陣セットに乗せて飾ってみました。
五月人形のようなデザインで、高級感があり非常に豪華です。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、MG 真武者頑駄夢 戦国の陣のレビューでした。
グロスコーティングやメッキ加工により、無塗装でも美しい仕上がりにできます。
脚部の可動範囲は狭いので、台座に立たせて飾っておくのが良いと思います。