
今回は、2016年にリニューアル版として発売されたグフをレビューしていきます。
2016年発売 1,650円



まずは本体。
旧HGのグフよりも全体的に明るいカラーリングになりました。
その他にも胴体のオレンジがクリアパーツでの色分けとなっています。
造形も劇中のグフにより近くなりました。

下から。

付属品は、ヒートサーベルx2、シールドx2、ヒートロッド、ハンドパーツx4 となっています。

シールドの裏側は持ち手付きと無しの二つが付属しています。
どちらもヒートサーベルグリップを装備可能です。

フィンガーバルカンも握り手パーツが付属します。


フィンガーバルカン無しの左手を装備させた状態です。

ヒートロッドは軟質素材で構成されており、曲げる事ができます。


武器を装備させた状態です。

頭部アップです。
ダクトが旧HGより長くなっています。

モノアイは頭部裏側ピンを動かす事で可動します。

可動範囲です。
膝立ちは可能で、腕部は胴体よりやや下まで可動します。
胴体や腰回りのアーマーも別パーツ化されており、より可動範囲が広くなっています。

脚部の横可動です。
一直線まで可動できますが、サイドアーマーが外れてしまうので外れないようにするには、斜めまでの可動が限界です。

フィンガーバルカンの指先は可動します。
以下、色々ポージングさせてみました。







以上、HGUCグフのレビューでした。
全体的プロポーションが大きく向上しており、旧キットより大きく進化したキットになっていました。
可動範囲も広くなっており、迫力のあるポージングはできるようになりましたが、設地性は微妙なのでアクションベースを使用した方が良いと思います。


