HGズゴックのモノアイは、一度シールを貼ってしまうと剥がさない限りその位置から動かすことができません。
移動させる際、常に破れてしまうリスクを考えないといけないのはストレスになります。
そこで今回は、パーツの加工などをせず簡単にモノアイを可動させる方法を紹介していきます。
用意するもの
今回用意する物は、株式会社ハイキューパーツから発売されているマグネットセッター2と、ネオジム丸型3.0mmの2つです。
マグネットセッター2は表が磁石、裏が貼り付け可能な面となっている商品です。
シート状になっており、ハサミなどで切り取りしてサイズを変更する事もできます。
作業工程
まずはモノアイシールの裏面にマグネットセッターを貼り付けます。
両方とも裏側の貼り付け面同士で合わせます。
次にモノアイレールの裏側にネオジムを取り付けます。
モノアイレール表側にマグネットセッターを貼り付けたモノアイを、ネオジムの位置に合わせるように取り付ければ完成です。
動作確認
組み上げた状態で頭部カバーを外し、モノアイを左右にゆっくりと可動させます。
下に可動させてしまうとネオジムが落ちてしまうので注意が必要です。
あらかじめモノアイレールの裏側にカバーを作っておくのも良いと思います。
問題がなければ動作確認完了です。
まとめ
以上、HGズゴックのモノアイを動かす方法の紹介でした。
この方法を活用すれば、HGゴックやHGジオングなどのモノアイを可動させることができます。
他にもモノアイが可動できないキットがあれば是非この方法を試してみて下さい。