今回は、HGUC陸戦型ガンダムのレビューです。
本キットは、2007年に発売された陸戦型ガンダムから11年越しにリメイクされたキットとなっています。
2018年発売 1,870円
まずは本体。一部塗装しました。
胴体のダクトや脚部スパイクの色分けが向上しており、プロポーションも全体的にスタイリッシュになっています。
脚部スリッパが小さくなったせいか、自立がやや難しかったのが気になりました。
頭部アップです。
旧HGUCよりも目つきが優しくなっています。
可動範囲です。
膝立ちは可能で、腕部も胴体と水平まで可動します。
脚部の横可動です。
ほぼ一直線まで可動します。
バックパックのラックは展開可能で、Ez-8の物よりも多めのパーツで構成されていました。
構造自体はEz-8と同じなので、パラシュートパックなども装備できます。
付属品は、100mmマシンガン、ビームサーベルx2、ビームライフル、シールド、180mmキャノン、ウェポンラック、開き手、トリガーハンドパーツ となっています。
100mmマシンガン装備状態。
リニューアル版の100mmマシンガンにはトリガーガードがありません。
ビームライフル装備。
ビームライフルにはトリガーガードがあり、専用の手首パーツを取り付ける必要があります。
シールドの裏側にあるパーツを引き出すことで、シールドを立たせることが可能です。
シールドの取り付け側も可動でき、打突状態に変形できます。
180mmキャノン装備。
武器が大きいせいか、手首から外れやすいのが気になりました。
ビームサーベルは脚部脹脛に内蔵されています。
180mmキャノンは分解でき、ウェポンコンテナに収納できます。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、HGUC 陸戦型ガンダムのレビューでした。
付属品が多く可動範囲も広いので様々なポージングを楽しめたのですが、ポージングさせた際、自立させづらかったり、肩関節が異様に硬かったなどの難点もあったので、そういった点は特に気をつけておくと良いと思います。