今回は、ガンダムSEED FREEDOMに登場したムラサメの改良機、ムラサメ改のレビューをしていきます。
2024年発売 2,750円
まずはムラサメ改本体。
シールはカメラアイとウイング部分のみで、色分けは優秀です。
過去に発売されたムラサメよりスタイリッシュな見た目になっており非常にカッコいいです。
腕部にはそれぞれ3箇所のハードポイントがあり、どの箇所でもシールドを装備可能です。
頭部アップ。
武器は、ビームライフル、シールド、ビームサーベルx2となっています。
その他付属品として、MA形態用差し替えパーツ、サイドアーマーx2、増槽パーツx2となっています。
フル装備です。
シールドの造形などは、Zガンダム系列の機体を彷彿とさせます。
下から。
ビームライフルは、サイドアーマーのビームサーベルラックに装備可能です。
取り付ける際は、サーベルを外しておく必要があります。
ウイングは30°程可動します。
テールスタビライザーも可動します。
可動範囲です。
膝立ちは可能で、腕部は胴体からやや下までですが可動します。
脚部の横可動です。
サイドアーマーが干渉しますが、一直線近くまで可動します。
続いてMA形態の紹介です。
MS形態のパーツの一部をMA形態用の差し替えパーツに取り付けることでMA形態が完成します。
変形状態もZガンダムのWR形態に似ており、戦闘機に近いデザインです。
表側と裏側です。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、HGCE ムラサメ改のレビューでした。
差し替えパーツで変形を再現したことにより、モビルスーツとモビルアーマーのメリハリがしっかりしており、可変機でもポージングがさせやすいキットでした。
パーツ分割による色分けが優秀なので、無塗装でも十分楽しめると思います。