今回は、前回レビューしたMGストライクガンダム チャイナレッドカラー+フルパックセットのその2です。
ライトニング、ノワール、オオトリストライカーに、I.W.S.P.をメインにレビューしていきます。
前回のレビューはこちらから↓
Tmall限定 MG ストライクガンダム Ver.RMチャイナレッドカラー+フルパックセット レビュー その1 - ガンプラの館
まずはライトニングストライカー。
左右に展開されたコンポジットやフロントアーマーの追加装甲など、特徴的な見た目をしたストライカーパックとなっています。
メタリックラインのイエローは、プラスチックシールでの色分け再現となっています。
装備する際はリアアーマーのジョイント穴も使用するので、専用の台座に取り付けることはできません。
腕部に装備された70-31式電磁加農砲は、連結させることで本体よりサイズの大きい武装となります。
電磁加農砲のグリップ部分からリアアーマーのバッテリータンクへリード線で接続します。
バッテリータンクは可動します。
コンポジットの接続部分はポリキャップとなっており自由に可動しますが、抜け落ちやすいです。
コンポジットやテールスタビライザーのフィンは展開させることで、「オーバードライブ」状態に変更可能です。
オーバードライブ状態で一周。
オオトリストライカーです。
シールを貼っていないと大分シンプルな見た目となります。
構造は過去にレビューMGストライクルージュのオオトリストライカーと共通なので下記記事をご覧ください。↓
MG ストライクルージュオオトリ装備Ver.RM レビュー - ガンプラの館
I.W.S.P.(統合兵装ストライカーパック)です。
エール、ランチャー、ソードストライカーの要素を合わせたストライカーパックということで、非常にボリュームがあります。
コンバインドシールドに装備されているビームブーメランが軽く触るだけで取れてしまうので、扱いには注意が必要です。
9.1メートル対艦刀とプラモデルオリジナル武装 グランドスラムは、ブラックのメッキ加工がされています。
グランドスラム装備状態です。
115mmレールガンは左右上下共に可動範囲が広いので、頭部アンテナに干渉するといったこともありません。
最後にノワールストライカーです。
今まで紹介してきたストライカーパックの中ではかなりスタイリッシュな見た目をしています。
全てパーツ分割による色分けとなっています。
左右ウイングの付け根にはビスを1つづつ使用します。
下から。
ビームライフルのセンサーはプラスチックシールでの再現となっています。
両端のウイング部分は取り外すことができ、ビームブレイドとして扱うことができます。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、MGストライクガンダム Ver.RM チャイナレッドカラー+フルウエポンセット レビューでした。
2021年までに登場したストライカーパックが全て付属しているということで、パーフェクトグレードに匹敵する非常にボリュームのあるキットとなっていました。
様々な武装でポージングを楽しむことができ、ストライクガンダムの拡張性を改めて実感できる特別なキットでした。