今回は、ガンダムSEED FREEDOMでイザークジュールが搭乗した機体デュエルブリッツガンダムのレビューをしていきます。
2024年発売 2,970円
まずはアサルトシュラウドを外した状態のデュエルガンダムから。
パーツは全て新規造形で構成されています。
ディティールも少なめでシンプルな見た目をしています。
デザインはSEEDで登場したデュエルガンダムとの変更はありません。
バストアップです。
可動範囲です。
膝立ちが可能で、腕部は胴体とほぼ直線まで可動します。
脚部の横可動です。
股関節にはライジングフリーダムガンダムと同じような可動軸があり、下へ動かすことでほぼ一直線まで可動します。
バックパックのビームサーベルラックは可動します。
続いてアサルトシュラウドの紹介です。
かなり多めのパーツで構成されています。
武器関連の付属品として、
・高エネルギービームライフル
・高エネルギービーム砲
・ビームサーベルx2
・トリケロス
・ランサーダートⅡｘ２
・ピアサーロック グレイプニールⅡ
・グレイプニール用リード線
が付属しています。
その他、グレイプニール用のアクションベースが付属しています。
アサルトシュラウドを装備する事でデュエルブリッツガンダムの完成です。
デュエルガンダムにグレイプニールやトリケロスなどのブリッツガンダムの要素を付け加えたデザインになっています。
着膨れするなどといった事もなくバランスの良い見た目となっています。
背部スラスターはオレンジとブラックで塗装が必要です。
右肩には高エネルギービーム砲、左肩にはビームサーベル、自立誘導中距離空対空ミサイル トーレンスが内蔵されています。
高エネルギービーム砲はグリップを展開すれば、ハンドパーツに持たせることができます。
ランサーダートⅡはトリケロスから外すことができ、持ち手に持たせることができます。
ランサーダートをトリケロスへ装備する際、接触がやや硬めだったので、破損防止のためにシリコンスプレーを塗っておくと良いと思います。
グレイプニールは3mm穴が空いており、他のアクションベースにも対応しています。
アサルトシュラウド装備状態の場合、下半身はほとんど可動範囲に変化はありませんが、上半身は肩部が干渉し、やや狭くなります。
頭部アンテナへの接触には特に気をつけた方がいいです。
手の甲のパーツはジョイントの構造がライジングフリーダムガンダムと共通なので、開き手パーツを流用できます。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、HGCE デュエルブリッツガンダムのレビューでした。
アサルトシュラウドにすると可動にやや難はあるものの、デュエルガンダムとブリッツガンダムのギミックを同時に楽しめる面白いキットになっていました。
また、デュエルガンダム単体としても組めるのでフォビドゥンガンダムとの名シーンを再現するのも良いと思います。
