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MG シナンジュスタイン(ナラティブVer) Ver.Ka レビュー

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今回は、Ver.Kaとして発売されたシナンジュスタイン(ナラティブVer)のレビューをしていきます。

2024年発売 8,800円

 

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まずはシナンジュスタイン本体。一部塗装しています。

本体はエングレービングやフレキシブルスラスターの一部配色以外は全て2018年に発売されたシナンジュスタインやシナンジュの流用となっています。

シナンジュよりも角ばった見た目が特徴的なデザインとなっています。

 

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可動範囲です。

膝立ちは可能で、腕部も肩以上上がります。


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脚部の横可動です。

サイドアーマーをずらせば45°以上可動します。


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股関節には可動軸があり、前後に可動します。

 

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コクピットは展開します。

 

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胴体や前腕部のエングレービングは、パーツ分割による色分けとなっています。


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前腕部分は展開ギミックがあり、内側にはビームサーベルが内蔵されています。

エングレービングが干渉するのでビームトンファーにすることはできません。


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プロペラントタンク合わせ目が出ます。

 

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脹脛のスラスターは展開します。


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フレキシブルスラスターは自在に可動します。

 

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付属品は、

・ハイビームライフル

・ロケットバズーカ

・ビームアックスx2

・ビームアックス用連結パーツ

・シールド

・グレネードランチャー

・ビームサーベルx2

・ビームアックスエフェクト長x2

・ビームアックスエフェクト短x2

となっています。

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シールドは一部新規造形で、エンブレム部分がパーツ分割での色分けがされています。

 

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裏目はビームアックスを装備する為のジョイントがあります。

 

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シールドにビームアックスを装備させた状態です。

グレネードランチャーも装備させるとかなりのボリュームとなります。

 

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ビームアックスはシールド前方に移動させエフェクトを展開させることが可能です。


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新規武器のビームアックスは、3種のパーツを連結することで完成します。

劇中頻繁に登場していたのですが、2018年版のキットには付属していませんでした。

 

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右手首パーツのみ、ライフル専用持ち手が付属しています。


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ハイビームライフルは、シナンジュのライフルにジャケットを取り付けた形となっており、ギミックは共通なのでグレネードランチャーやロケットバズーカを装備させることができます。


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ロケットバズーカはリアアーマーに取り付けることができます。

 

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持ち手にはピンがあり、安定して持たせることができます。

グリップのカラーがブラウンからグレーに変更されていました。

 

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フル装備状態です。

 

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ビームアックス装備状態です。

ビームアックスのサイズは本体よりも大きく迫力があります。

以下、色々ポージングさせてみました。

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最後にジェスタキャノンと比較してみました。

この世代はサイズが大きな機体が多いのですが、シナンジュ関連の機体はその中でも特に巨大です。

以上、シナンジュスタイン(ナラティブVer)Ver.Kaのレビューでした。

シナンジュスタインとしてのキット化は三度目でかなり優遇されていますが、その分色分けやギミックの進化を実感できるキットとなっていました。

2018年版は再販も少なく入手手段が限られていたので、以前から気になっていた方は今回のリニューアル版を購入してみるのもありだと思います。