今回は、自分がガンプラを撮影する際に使用している撮影ベースの作り方や照明、使用しているカメラアプリを紹介していきます。
費用も極力抑えているので、多くの方の参考になると幸いです。
撮影ブース
こちらが、自分の使用している撮影ブースです。
一部自作で、ニトリなどで販売している折りたたみ式の机を壁側に合わせ、そこに模造紙を敷き、壁側の模造紙を画鋲で留めるというものになっています。
組み立てラックで作成した撮影ブースよりもシンプルで台座も安定しています。
過去に組み立てラックで作った撮影ブースの詳細はこちらです↓
サイズは横65cm、幅45cm、高さが65cmで、様々なサイズのフィギュアに対応できるよう大きめに作成しています。
作成した撮影ブースでポージングさせてみました。
パーフェクトグレードサイズのキットで大胆なポージングをさせても枠からはみ出るといったこともありません。
照明器具
照明器具はパナソニックのシーリングライトをメインに、手元には童友社のリングライトを使用しています。
こちらのリングライトは、頭部に影ができてしまった時に使います。
リングライトを使用した時のバストアップの比較です。
カメラアイ部分が明るく映るようになりました。
カメラアプリ
カメラアプリは、iphoneなどに標準で付いているカメラではなく@picn2k cameraというアプリの2108cというフィルムを使用しています。
ここで、2108cのフィルムへの変更方法を説明します。
①水色のカメラボタンを押す
②右下のフィルムボタンを押す
③2108Cのフィルムまでスライドし、アイコンを押す
矢印の順番で進んでいく事で2108cのフィルムで撮影ができます。
実際にiPhone内のカメラと比較してみました。
iPhone内のカメラだと黄ばんでいるような見た目でしたが、@picn2kだとより明るく写り、輪郭が分かりやすくなりました。
無料でインストール可能で、その他にも様々なフィルムがあるので色々と試してみると良いと思います。
まとめ
以上、大型フィギュアでもキレイに撮れる撮影方法の紹介でした。
今まで色々な撮影ブースを使ってきましたが、今回作成したものが一番使いやすかったです。
値段も4000円程度で、比較的安価で作ることができます。
撮影ブースを作成する際の注意点として、撮影したい物のサイズをしっかり確かめておくことで確かな物が作れると思います。