今回は、ゲーム『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』に登場するミゲル専用のモビルジンのレビューをしていきます。
本キットは、ハイパープラモフェス2024にて先行発売されていました。
詳細はこちらからどうぞ↓
物販情報 | HYPER PLAMO Fes.2024(ハイパープラモフェス2024) | バンダイ ホビーサイト
2024年発売 5,390円
完成したミゲル専用ジンです。
全体的にオレンジがメインのカラーになっており、元となったモビルジンとは大分印象が変わっています。
ディティールは最近のSEED系MGらしく多めでした。
ランナー数は19枚と多めですが、パーツは少なくサクサク組むことができました。
バックパックを外した状態です。
全身にディティールが形成されているので墨入れすると見違える出来になると思います。
武器は、
・重斬刀
・76mm重突機関銃
・マガジンラック
・ミサイルポッドx2
・シールド
となっており、シールドのみ新規造形です。
フル装備させた状態です。
かなりの重装備です。
シールドは裏側も別パーツで細かく再現されています。
脚部やサイドアーマーにはハードポイントが設けられており、方向を変えて装備させることも可能です。
シールド以外は全てこのハードポイントに装備できます。
機銃はリアアーマーのピンを引き出すことで装備できます。
バストアップです。
本キットのモノアイはクリアパーツではなく造形されているパーツにシールを貼ることで再現されています。
コクピットは開閉します。
バックパックのウイングは展開します。
モノアイを動かす際は頭上部パーツを外し、ピンを動かすことで可動できます。
胴体横のブロックは前後に可動させることができ、可動範囲を広げることができます。
可動範囲です。
膝立ちは可能ですが、腕部はあまり前方に曲げることができません。
股関節の軸部分は前方にスライドすることで可動範囲を広げることができます。
脚部の横可動は、サイドアーマーに干渉しますが、60°程度可動します。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、モビルジン(ミゲル・アイマン専用機)のレビューでした。
カラーリングが明るくなり、シールドが追加されたことで一気にヒロイックな見た目になり、とてもかっこよかったです。
映画 ガンダムSEED FREEDOMの公開以降、SEED関連の様々な機体の初キット化がされているので、今後のキット化にも期待です。