今回は、機動戦士ガンダムSEED FREEDOMより、ルナマリア・ホークの搭乗機
フォースインパルスガンダムSpecⅡのレビューをしていきます。
2024年発売 3,410円
まずはインパルスガンダム本体の紹介です。
RGらしくディティールが細かく、メカニカルなキットとなっています。
頭部アンテナがシャープなので可動させる際には特に気をつけたほうがいいと思います。
DESTINY版との大きな違いとして、全体的に暗めなカラーリングになっています。
基本的に過去のフォースインパルスガンダムの流用なのですが、両肩のスカイブルーのパーツだけ新規で造形されていました。
フォースシルエットを装備させた状態です。
フォースシルエットがかなり大きいので、1/144でも十分迫力があります。
バストアップです。
今回ツインアイを塗装してみました。
可動範囲です。
腕部もしっかり上に上がり、膝立ちも綺麗に可能です。
脚部の横可動です。
横一直線に可動でき、非常に優秀です。
踝も可動するのでこのまま自立させることも可能です。
股関節は下へ引き出すことでより可動範囲を広げることが可能です。
コクピットは展開します。
腕部には軸があり、自由に可動させることが可能です。
武器は、
■エネルギービームライフル×1
■機動防盾×1
■ヴァジュラビームサーベル×2
■フォールディングレイザー対装甲ナイフ×2
となっています。
対装甲ナイフはサイドアーマーに収納できます。
機動防楯は差し替えなしで展開可能です。
ビームライフルはリアアーマーに装備できます。
続いて変形の紹介です。
まずはシルエットフライヤーです。
シンプルな構造となっています。
後ろのジョイントを引き出すことで、フォースシルエットと合体させることができます。
フォースシルエットを取り付けた状態です。
バインダー部分のバーニアは展開できます。
フォースシルエットのスラスター部分も上下に可動します。
フォースシルエットの翼部は後ろへ可動できます。
続いてコアスプレンダーです。
ランディングギアは差し替えパーツとなっています。
キャノピーは開閉可能です。
チェストフライヤーです。
MGのインパルスとギミックがほぼ同じです。
特に頭部の干渉には気を付けましょう。
レッグフライヤーです。
脚部にロック機構があり、しっかり固定できます。
4種類魂ステージで並べてみました。
それぞれアクションベース用のパーツやジョイントがあります。
こうやってに飾ってみると壮観です。
以下、色々ポージングさせてみました。
最後にデストロイガンダムと対決。
以上、フォースインパルスガンダムSpecⅡのレビューでした。
全体的に保持力がしっかりしており、ポージングさせた時のストレスが全くありませんでした。
スラスターの展開など細かいギミックも多数備わっており、触っていて非常に楽しいキットでした。