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HGCE デストロイガンダム レビュー

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SEED DESTINYの放送から20年後、映画でも登場したデストロイガンダムがキット化されました。

今回は本キットを細かくレビューしていきます。

 

2024年発売 14,300円

 

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まずはフライトユニットを装備していない状態です。

フライトユニットが無いと大分すっきりとした見た目です。

フライトユニットなしでもパーフェクトグレードクラスのサイズはあります。


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フライトユニットの接続部分です。

一度付けたら中々取れない構造となっていますので、塗装の際はこの部分に注意して下さい。


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フライトユニットを装備し、デストロイガンダムの完成です。

ネオジオングやデンドロビウムに次ぐほどの巨大なサイズでとにかく迫力があります。

ディティールも少なめで劇中寄りのシンプルなデザインとなっています。

最新のキットだけあって、合わせ目がほとんどありません。

背部エネルギー砲の砲身も段落ち処理がされています。

本体に対してフライトユニットが巨大で重いので、専用のスタンド無しでは安定して自立させることができません。

 

 

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下のアングルから。

色分けも非常に優秀です。

 

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付属品はアウフプラール・ドライツェーン用のビームエフェクトx4と、ネフェルテム503用ビームエフェクトx22、5連装スプリットビームガンx10となっています。

グリーンのビームエフェクトはパーツが余ります。

 

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ドライツェーンのエフェクトパーツには偏光樹脂が採用されており、見える角度によって鮮やかに輝きます。


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頭部やシュトゥルムファウストのクリアパーツ内部にはシールを貼ることで、クリアパーツを活かすような構造となっています。

今回はメッキシルバーで塗装しました。


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指パーツは全て別パーツとなっており、自由に可動します。

 

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こちらは指パーツのランナー状態のパーツです。

指の中央パーツを切り離し、左のパーツ中央にはめ込むことで簡単に指パーツを組み立てることができます。


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腕部パーツは取り外し、魂ステージに取り付け可能です。

 

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可動範囲です。

腕部はしっかり上に上がり、前方にも可動でき非常に優秀です。


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脚部の可動です。

膝立ちも可能です。


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脚部の横可動です。

直線近く可動し、保持力も十分あります。


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脚部の爪部分も可動します。

 

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フライトユニットの翼部分も左右に可動します。


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台座は差し替えでポージング用の台座と設置用の台座の2種類が付属しています。


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台座には2種類の形状があり、設置用には写真上のフライトユニットに接続、MA形態やポージングの際には写真下の股関節部分に接続します。

 

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続いてMA形態の変形の説明です。

まず、胸部の黒アーマーを前方にスライドさせます。

 

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その後、頭部を下へスライドし、両碗部を真逆に回転させます。


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そしてフライトユニットを頭部へ移動させます。


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最後に腰部を前後回転させればMA形態の完成です。


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様々な角度から撮ってみました。

こちらはスタンドがなくても自立させることができます。

膝部分にロックパーツがあるのですが、あまり効果的とは言えませんでした。

 

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ドライツェーンには2つのロックパーツがあり、それぞれ矢印の方向へスライドすると高さを調節できます。


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2種それぞれのビームエフェクトを装備した状態です。

どちらも画面に収まりきらないほど巨大です。

以下、色々ポージングさせてみました。

 

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最後にMGガンダムMK-ⅡとガンダムMK-Ⅴとの比較です。

デストロイガンダムがどれだけ大きいかが分かります。

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以上、HGCE デストロイガンダムのレビューでした。

20年前に登場した機体ですが、今回ようやくキット化されたことをとても嬉しく思います。

値段は高めですが、巨大なデストロイガンダム本体や大量に付属するビームエフェクト、多彩なギミックなど値段以上の価値を感じさせてくれる、そんな素晴らしいキットでした。