今回は2019年程から発売され、今でも続々と新しいカラーが発売されているガンダムマーカーEXの中で、特に汎用性の高いカラーリング6選を紹介していきます。
メッキシルバー
まずはメッキシルバーです。こちらは金属表現に特化したマーカーで、まるで鏡面のような輝きが特徴のマーカーです。
スラスター部分に塗装すれば一気に完成度を上げてくれます。
その他にもジェガン系などのカメラアイ内部やスコープ内側に塗装すれば発色を良くしたり、シールでは表現の難しいディティールの表現も可能で非常に汎用性が高いです。
この塗料は塗膜が乾燥するまで時間がかかるので、4日〜7日を目安に待ちましょう。
シャインシルバー
次に紹介するのはシャインシルバーです。
メッキシルバーと比べると落ち着いた輝き方をしているシルバーです。
ストライクガンダムのアーマーシュナイダーやスカイグラスパーのランディングギアに塗装することでよりリアルな質感にする事ができます。
イエローゴールド
イエローゴールドです。
通常のガンダムゴールドより色がさらに濃くなったゴールドです。
今回はゴールドの成型色のパーツが多いミニプラに塗装してみました。
一気に豪華な仕上がりになりました。
通常のガンダムゴールドと比べて色が濃くなっただけでなく、劣化もしづらくなっているので使い勝手も非常に良くなりました。
ルミナスメタグリーン
続いてルミナスメタグリーンです。
こちらはメタリックグリーンと同系統のマーカーです。
自分は主にビームライフルなどのセンサー類に使用しています。
センサーの部分はシールが付属している事が多いですが、塗装するとより美しく落ち着いた色になります。
コスモメタブルー
コスモメタブルーです。
こちらはメタリックブルーと同系統のマーカーです。
こちらもセンサー系の塗装に使用していますが、バーニアの青焼けの表現に使うのも面白いです。
ロイヤルメタレッド
ロイヤルメタレッドです。
こちらもガンダムメタレッドというカラーがありますが、ロイヤルメタレッドはより濃く鮮やかなカラーリングをしています。
今回はエールストライカーのナビゲーションライトなどの局所的な部分に使用しました。サザビーのような赤がメインのガンプラを全塗装してみるのも良いと思います。
ガンダムマーカーのEX応用
最後にガンダムマーカーEXを複数使い、塗装してみました。
まずはスカイグラスパーのコクピットを内部を塗装してみました。
キーボードはシャインシルバーをメインで塗装し、ボタンをメタレッドやメタブルーで塗装しています。
元々グレー一色だけだったので一気に見栄えが良くなりました。
続いてミニプラゴッドキングオージャーです。
こちらはシールが必要な箇所の殆どをガンダムマーカーEXで塗装しています。
軽く塗装するだけでDX版に劣らない位豪華な仕上がりにできました。
まとめ
以上、ガンダムマーカーEXのおすすめ品6選の紹介でした。
今回の塗装例は、ガンダムマーカーエアブラシシステムなどを使用せず直接塗っていますが、塗りムラがほとんど出ていません。
エアブラシで本格的な塗装する場合、準備も大変で費用も多くかかりますが、ガンダムマーカーEXの登場でその準備の必要も無くなり塗装のハードルが大きく下がりました。
塗装を始めてみたいと思った方はまずガンダムマーカーEXシリーズで塗装を始めてみると良いと思います。