今回は、機動戦士ZガンダムよりZガンダムVer.2.0のレビューです。
2005年発売 5,500円
完成したZガンダムです。
一部塗装とスミ入れを行いました。
脚部に変形用の伸縮機構があり、自立させるにはここをうまく調節する必要があります。
今年発売されたZガンダムVer.Kaと比べると全体的に細身でスタイリッシュな印象を受けます。
等身のバランスは2.0の方が良いと思います。
バストアップです。
ディティールはそこまで細かく無いです。
可動範囲です。
可動は優秀で、膝立ちが可能で腕部も横一直線なら可動します。
今回、可動時の破損を防ぐために関節部分にシリコンスプレーを塗りました。
詳細は下記記事をご覧ください。↓
横可動です。斜めには可動します。
コクピットは開閉可能です。
武器は、ビームライフル、シールド、ビームサーベルx2、ハイパーメガランチャー、腕部グレネードパックとなっています。
シールドは伸縮します。
サーベルエフェクトはライフルに取り付け可能です。
ビームライフルは腕部にも装備できます。
腕部グレネードランチャーはグレネードパックを装備し、前方に引き出す事で射出状態を再現できます。
武器を持たせた状態です。
ライフルの保持力が若干悪いと感じました。
専用のアクションベースが付属しており、ガンダムMK -Ⅱ エゥーゴバージョンのアクションベースと合体します。
アクションベースは向きを2段階調節できます。
裏側にはグレネードパックとスタンドを付ける事ができます。
パイロットと整備士のフィギュアが付属しています。
WR形態に変形させた状態です。
複雑な変形ですがロック機構があり、保持力が高いです。
ビームライフルとハイパーメガランチャーはそれぞれ装備可能です。
装備する時はどちらも砲身を縮めて装備させます。
サイドアーマーにはビームサーベルが収納されており、WR形態ではビームガンとなります。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、Zガンダムのレビューでした。
可変機なので色々気を使う箇所は多いですが、それでも広い可動範囲で様々なポージングを楽しめるのは凄い点だと思いました。
パーツも多く複雑ながらも綺麗に纏まった素晴らしいキットでした。
