今回は新機動戦記ガンダムWに登場した機体、ガンダムエピオンのレビューです。
2023年発売 4,620円
完成したガンダムエピオンです。
翼部が大きいのでスケールは大きめな印象を受けました。
ディティールの細かめなデザインですが、敗者達の栄光版ではなくアニメ版のデザインとなっています。
武器はビームソード、エピオンシールド、ヒートロッドとなっています。
その他ビームソード用リード線となっています。
今回のアドヴァンスドMSジョイントはヒートロッドに使用されており、ランナーから切り取るだけで完成します。合わせ目もなく、柔軟に曲がるので非常に完成度が高いです。
ヒートロッドのエピオンシールドへの取り付け方法です。
ヒートロッドの先端を外し、エピオンシールドに内蔵されているピンを出して取り付ければヒートロッド収納状態、ピンを収納するとジョイント穴が出てくるのでこの穴にヒートロッドを付ければ装備状態に変更できます。
ビームソードのリード線はサイドアーマーのソード収納部分に取り付けます。
保持力も十分でストレスなくポージングできます。
バストアップです。
カメラアイはパーツ分割で再現されています。
コクピット部分は展開可能です。
武器を装備した状態です。
武器は少なめなのでスッキリした見た目になっています。
武器を持たせた状態です。
ビームソードはエフェクトが大きく迫力があります。
可動範囲です。
腕部はイエローの爪パーツの影響で可動は控えめですが、肩部がかなり自由に動きます。
脚部はサイドアーマーに干渉しますが、股関節のパーツを下に展開する事で可動範囲を大きく広げることができます。
腰部も前方に若干可動します。
手首辺りも前後に可動します。
翼部は展開する事で内部の翼も連動して可動します。
続いてMA形態の紹介です。
ハンブラビにも似た独特なシルエットをしています。
脚部が自由に動かせるので様々な表情付けができます。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、RGガンダムエピオンのレビューでした。
リアルグレードの中でもトップレベルで可動させやすかったです。ヒートロッドの保持力も高く、表情付けも楽にできました。これがパーツを組み立てる事なく作り上げることができるので、技術力の高さを改めて実感する素晴らしいキットでした。