今回は水星の魔女の終盤で登場した機体、ガンダムキャリバーンのレビューです。
2023年発売 2,200円
完成したキャリバーンです。
まずは本体から。
全身白がベースのシンプルなカラーリングとなっています。
エアリアルと似たプロポーションをしていますが、ほぼ全て新規造形です。
バストアップです。
胴体と頭部ブレードアンテナにはインモールド成形のパーツが使用されており、虹色に輝きます。
可動範囲です。
エアリアルと似ていて、膝立ちや横軸の可動も優秀です。
バックパックはスラスター部分が若干開閉します。
スラスターは上下に可動します。
中央に合わせ目が出ます。
リアアーマーのスラスターも横に可動します。
脚部は下へ折りたたむことでハイマニューバモードに変更できます。
武器は、バリアブルロッドライフル、ビームサーベルx2、エスカッシャンとなっています。
エスカッシャンはエアリアル改修型と共通です。カラーリングがホワイトに変更されています。
シールでシェルユニットの発光状態と非発光状態を再現できます。
また、クリアパーツのアクションベースも付属しています。
バリアブルロッドライフル用の接続パーツです。
バックパックと繋がっています。
バリアブルロッドライフルを装備させてみました。
本体より大きく迫力があります。
自立は少し難しいです。
箒状のスラスターは展開します。
グリーンのメタリックの箇所は全てシールです。
エスカッシャンは腕に装備することができます。
エスカッシャンはキャリバーン本体のジョイント穴に装備することでビットオンフォームを再現できます。
フル装備状態です。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、ガンダムキャリバーンのレビューでした。
シンプルなカラーリングですが、ディティールが細かく無塗装でもかっこいい仕上がりとなっています。
白いエスカッシャンやポージングをさせるためのアクションベースも付属しており、終盤の機体らしくボリューム満点のキットでした。