今回は、プレミアムバンダイで発売されたOVA版のフルアーマーユニコーンガンダムをレビューをしていきます。
2014年発売 8,640円
まずはフルアーマー前のユニコーンモードからの紹介です。
カラーリングは2010年に発売されたユニコーンガンダムと共通です。
全体のホワイトは暖かめのホワイトで、関節はガンメタリックで再現されています。
続いてデストロイモードです。
全身のサイコフレームが露出し、派手な見た目になります。
かなり全長が高くなります。
可動範囲はこちらからどうぞ↓
MGユニコーンガンダムとの違いとして、脚部外側にグレネードユニットを装備するための穴が開いています。
また、フルアーマーユニコーンガンダムVer.Kaとの違いとしてレッドカラーには開いた状態の頭部アンテナパーツとバルカン付きの頭部パーツが追加されています。
その分Ver.Kaよりもランナーが多いです。
武器は、ハイパービームジャベリンⅹ2、ビームガトリングガンx6、シールドx3、ビームマグナムⅹ2、ビームサーベルx4、脚部グレネードユニットⅹ2、ハイパーバズーカⅹ2、グレネードランチャーⅹ2、ミサイルポッドⅹ2、ハイパーバズーカ用グレネードユニットとなっています。
ビームガトリング、マグナムを装備した状態です。
他のキットから武器を借りずに劇中の装備を再現できるのも嬉しい点です。
ハイパービームジャベリンは2モードに変形できます。
武器本体のカラーリングがガンメタリックに変更されています。
展開した時のサイコフレームのカラーリングが赤色に変更されています。
ジャベリンの先端はビームマグナムに取り付けることが可能です。
大量の武器を装備させてフルアーマーユニコーンガンダムの完成です。
まずはジャベリンとマグナムを装備していない状態です。
Ver.Ka同様、支柱がないと自立できません。
バックパックに装備されているビームサーベルは外しておく必要があります。
フル装備状態です。
デストロイモードでのフルアーマー状態です。
OVA作品でユニコーンガンダムを知った身としてはこちらのカラーリングの方が馴染み深いです。
フル装備状態です。
プロペラントタンクを装備することで94式ベースジャバーの完成です。
こちらもガンメタリックに変更されています。
プロペラントタンクを支える支柱はベースジャバーのスタンドに組み替えることができます。
ジェガンなどの別のMSも違和感なく搭乗させることができます。
ユニコーンガンダムも武器を装備した状態で乗せることもできます。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、フルアーマーユニコーンガンダム レッドカラーのレビューでした。
OVA版のカラーリングでフルアーマー状態を再現できる、ファンには嬉しい商品でした。
パーツ数は大量にありますが、同じ武器を作る工程がほとんどなので慣れれば楽だと思います。
ギミックも多く非常に楽しめるキットでした。