今回は、フルメカニクスとしてキット化されたレイダーガンダムをレビューしていきます。
2022年05月21日 5,500円
完成したレイダーガンダムです。
色分けがかなり優秀で、センサー部分しかシールはありません。
MGらしく細かいディティールが施されています。
ポリキャップは使用しておらず、関節は全てKPSでした。
可動範囲です。膝立ちは可能です。
腕部もしっかり前方まで可動します。
脚部の横可動はサイドアーマーが干渉するのであまり良好とは言えません。
武器は、2連装52mm超高初速防盾砲、破砕球「ミョルニル」となっています。
ミョルニルは矢印のようにスパイクを回すとリード線を巻き取る事ができます。
ミョルニルでポージングさせる際には、スタンドを使います。
バストアップです。
ツォーンもしっかりパーツ色分けがされています。
防盾砲は右手にだけ持たせる事が可能です。
続いてMA形態の紹介です。
変形は差し替えなしでできます。
翼が特に巨大でとてもボリュームがあります。
カラミティガンダムを乗せるための台座です。
他のキットを乗せる事はできません。
翼部の背面も細かく造形されています。
機種の機関砲もカバーを展開する事で連動して可動します。
ミョルニルは腰部のジョイントパーツを通じて装備させます。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、レイダーガンダムのレビューでした。
今回初めて1/100スケールでキット化されたレイダーガンダムですが、とても細かく色分けされていたり、MA形態の再現などもとても素晴らしい仕上がりになっていたと思いました。
ミョルニルのリード線巻き取りに関してはとても便利で驚きました。
とても良い発想なので、他のキットでも活用して欲しいです。