今回は、「機動戦士ガンダムユニコーン」で登場した主人公機、ユニコーンガンダムのレビューです。
2007年にVer.Kaとして発売していましたが、こちらはそのキットの可動範囲の改修版です。
2010年03月11日発売 5,500円
完成したユニコーンガンダムです。
2007年に発売されたユニコーンガンダムVer.Kaとの変更点として、頭部バルカンの追加や各関節の可動範囲の改善、内部フレームのカラーがグレーからガンメタリックへの変更等が挙げられます。
メインカラーのホワイトは、やや赤みがかったカラーをしています。
ビームマグナムですが、素組みの状態だとカートリッジがしっかり保持できないのであらかじめ接着剤など使って固定しておいた方が良いと思います。
コクピットは展開します。
武器は、バズーカ、ビームマグナム、シールド、ビームマグナム用カートリッジ、ビームサーベル4本となっています。
ビームマグナム、バズーカは、バックパックに取り付け可能です。
バズーカは伸縮できます。
バズーカのカートリッジも取り外し可能で、こちらもスカートに取り付けできます。
バズーカを装備させた姿です。
砲身がかなり長めなので、存在感は十分あります。
次にデストロイモードの紹介です。
変形する事で全身のサイコフレームが露出し、全高も高くなります。
サイコフレームのカラーは蛍光レッドです。
触りすぎると展開した部分が閉じてしまう場合があるので、扱いには気をつける必要があります。
劇中中盤以降に登場したビームガトリングも装備させてみました。
こちらはフルアーマーユニコーンから流用しました。
レビューはこちらからどうぞ。↓
ビームガトリングが2つあれば、シールドとも合体させることができます。
正面から見た状態です。
シールドはこのように装備させた方が保持力が高いです。
以下、色々ポージングさせてみました。
最後にバンシィとの比較です。
同じ素体でもカラーリングが違うだけで大きく印象が変わります。
以上、 MGユニコーンガンダムのレビューでした。
パーツ構成の関係上、一部緩かったりパーツがポロリする部分もありますが、差し替えなしで完全変形が可能となっており、劇中ような変形を可能にした画期的で非常に面白いキットだと感じました。