今回は、リマスター版として発売されたMGエールストライクガンダムのレビューをしていきます。
2013年発売 4,620円
まずはストライクガンダムからの紹介です。
シールは頭部や武器のセンサーのみで、他はすべて成形色での色分けとなっています。
各関節軸にはポリキャップが使用されています。
近年のMG SEEDシリーズらしくハイディティールで格好良く仕上がっていました。
可動範囲です。
膝立ちも可能で、肩も広く動きます。
脚部は横にもしっかり可動しますが、サイドアーマーが取れやすいので注意が必要です。
アーマーシュナイダーはサイドアーマーに収納されています。
腰や背中部分のバーニアもすべて成形色で色分けされています。
コクピットは二段階で展開できます。
武器は、
・対ビームシールド
・ビームライフル
・アーマーシュナイダー✕2
・ビームサーベル✕2となっています。
パーフェクトストライクガンダム用のエネルギーパックも付属しています。
エールストライクガンダムには、専用のスタンドが付属しています。こちらは旧キットにも付属していました。
腰部にケーブルを差し込み、出撃シーンを再現することができます。
次に、エールストライカーの紹介です。
こちらもかなり細かく色分けされており、程よくディティールもアップしています。
特に上下4基のスラスター内部はとても精密に作られています。
エールストライカー後部の羽は、上下に可動します。
完成したエールストライクガンダムです。
若干重心が後ろに寄りますが、しっかり自立することができます。
エールストライカーのウイングはサイズも大きく、装備した際のストライクガンダムとのバランスも良いです。
以下、色々ポージングさせてみました。
以上、エールストライクガンダムのレビューでした。
色分けの精度が大きく向上しており、特にスラスター内部もパーツ分割での色分けの再現されているのは驚きました。
ディティールや可動範囲も大きく進化を感じるキットとなっていました。
ソードやランチャーストライクなどの拡張武装も豊富で、幅広い層におすすめできるキットです。