karahuto2のホビーブログ

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PG パーフェクトストライクガンダム レビュー その2

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今回は、パーフェクトストライクガンダムのレビューその2です。

本記事ではランチャーストライクとソードストライクをメインでレビューしていきます。

前回のレビューはこちらから↓

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ランチャー、ソードストライカーを装備させる際は、先に肩部のカバーを外しておきます。

 

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ランチャーストライクの場合は右肩にはグリーンのパーツ、ソードストライクの場合は左肩にグレーのパーツを装備させます。

 

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まずはソードストライクガンダムの紹介です。

パーツは少なめで、簡単に組み上げることができました。

ロケットアンカーやマイダスメッサーには合わせ目が出ます。

シュベルトゲベールは本体より大きく、先端が設置する形となります。

 

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シュベルトゲベールを装備させた状態です。

 

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シュベルトゲベールのジョイント穴部分は可動します。

 

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シュベルトゲベールの先端は伸縮します。

 

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パンツァーアイゼンは腕部後部と横側に位置を変更できます。

 

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シールドとパンツァーアイゼンの保持パーツは右側の可動軸以外共通なので、その都度付け替えする必要があります。

シリコンメンテナンススプレーがあると換装しやすくなるので、事前に購入しておくことをおすすめします。

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続いてランチャーストライクガンダムです。

こちらも非常にボリュームのある武器で、迫力があります。

バックパックが外れやすく感じました。


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アグニを装備させた状態です。

 

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後部のカバーは両側共に展開します。


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砲身の先端が伸縮し、伸ばした状態の時にイエローのカバーを展開可能です。


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下部のグリーンのカバーも展開します。

 

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MGのソード、ランチャーストライカーと比較してみました。

PGの方が色が濃く、ディティールも多くなっていました。

 

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ソード、ランチャー、エールストライカーパックを合わせたマルチプルアサルトストライカーを装備させて、パーフェクトストライクガンダムの完成です。

カラーリングも全体的にカラフルになります。

バックパックのボリュームがかなりありますが、倒れる事もなく安定して自立させることができます。


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4連装エネルギーパックはそれぞれ可動します。


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マルチプルアサルトストライカーを装備させた際、後ろへのけ反らないようする為に、腰の部分に付ける補助パーツがあります。

 

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マイダスメッサーを装備させた状態です。

以下、色々ポージングさせてみました。

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以上、PGパーフェクトストライクガンダムのレビューでした。

パーフェクトグレードでストライクガンダムの3種のストライカーパックの換装を楽しめる非常にプレイバリューの高いキットでした。

武器のサイズがどれも大きく、どうしても垂れてきてしまうので、長時間のポージングは避けておいた方が良いです。

ストライクガンダム本体も、ディティールの追加やエクストラフィニッシュ採用のパーツによってよりメカニカルなデザインになっているので、既に旧版のPGストライクガンダムを持っている方でも十分に楽しめるキットとなっています。

 

PG パーフェクトストライクガンダム レビュー その1

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今回は、PGのパーフェクトストライクガンダムのレビューです。

本キットはストライクガンダム本体に、ソード、ランチャー、エールストライカーがセットとなったキットとなっています。

また、同時期にプレバンで3種ストライカーパックのみの発売もされています。

その1ではエールストライカーをメインでレビューしていきます。

2020年発売 27,500円

 

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まずはストライクガンダム本体。

内部フレームの構造は2004年に発売されたPGストライクと同じですが、ディティールの増加した新規パーツや、エクストラフィニッシュのパーツが追加されているので、総合的にパーツの数量は多くなっています。

旧版のパーツも一部使用する為、非常に多くの余剰パーツが出ます。

可動範囲はPGストライクルージュ等と同じなので下記記事をご覧下さい。↓

PGストライクルージュ+スカイグラスパー レビュー その1 - ガンプラの館

 

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頭部後方の外装パーツを取り外すと出てくるスイッチをONにすると、カメラアイを光らせる事ができます。

発光にはボタン電池(CR1220)が必要です。

 

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エクストラフィニッシュ部分のアップです。

アンダーゲートではないので、一部はタッチアップが必要です。


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内部フレームには細かいラメが入っています。


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コクピットハッチは連動して展開します。

 

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内部フレームを展開させた状態です。

 

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付属品は、ランチャーストライカー一式(マイダスメッサー、ロケットアンカー、バックパック)、ソードストライカー一式(アグニ、コンボウェポンポッド、バックパック)、4連装エネルギーパック、ビームライフル、ビームサーベルx2、シールド、リード線、固定式武器用ハンドパーツx2、アーマーシュナイダーx2、スカイグラスパー装備用補助パーツ、パーフェクトストライクガンダム用背面補助パーツ

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専用台座となっています。

専用台座はPGストライクルージュ系の台座と同じです。

 

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エールストライカーです。

大きな変更点として、側面のジョイント穴の追加、尾翼が長くなっています。

 

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側面のジョイント穴は、両側共サイズが同じです。


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尾翼の裏側には、エネルギーパックを装備するためのジョイント穴があります。


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エールストライカーを装備させた状態です。

尾翼のサイズが大きくなった事で、全体のボリュームも大きくなりました。


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武器を装備させた状態です。

以下、色々ポージングさせてみました。

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その2へ続きます。↓

RG ゴッドガンダム レビュー

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今回は、機動武闘伝Gガンダムに登場した機体、ゴッドガンダムのRGをレビューしていきます。

2022年発売 3,850円

 

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まずは本体。

ホワイトの外装にはライトグレーのパーツも構成されており、情報量の多い見た目となっています。

全体的にメリハリのある力強いプロポーションをしています。

アドヴァンスドMSジョイントは腕部にのみ使用されています。

パーツの殆どにアンダーゲートが採用されていました。

 

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スタビライザーを展開した状態です。

サイズがかなり大きくなります。


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頭部アップです。

頭部バルカン4問の色分けもしっかりしてあります。

 

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付属品は、ハンドパーツx6、日輪エフェクト、ゴッドスラッシュx2、ゴッドフィンガー用ハンドパーツx3 となっています。

 

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コアランダーです。

3mm穴があり、アクションベースなどに対応しています。


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キャノピーは開閉します。


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写真のように機首を前方に曲げ、ゴッドガンダム後方に装備させます。

 

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コアランダー単体でスタビライザーを展開させた状態です。


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スタビライザーは主軸から細かく可動します。


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頭部を取り外すと青パーツも一緒に出てきます。

 

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エネルギーマルチプライヤーゲートは展開します。

中央のクリアパーツが外れやすいので注意しましょう。

展開する際、頭部前方の青いパーツが下になるようにします。

 

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可動範囲です。

膝立ちは可能で、腕部も胴体より上まで可動します。

胴体もしっかりのけ反ることができます。


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脚部の横可動です。

一直線まで可動します。

 

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股関節には可動軸があります。


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ゴッドフィンガープロテクターは前方に引き出せます。


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プロテクターのツメも横に可動できます。

 

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腕部は関節付近にロール軸があります。


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スラスターは可動します。

 

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肩部アーマーは展開します。

 

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マシンキャノンはカバーを後部へずらす事で展開可能です。

 

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脚部カバーは展開する事によって内部のスラスターも連動して展開します。

 

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日輪エフェクトを装備させた状態です。

コアランダー後部にクリアパーツを差し込む形で装備させます。

3枚のエフェクトシートを使い、奥行きの出来るような構成となっています。

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全てのパーツを展開させて、ハイパーモードの完成です。

以下、色々ポージングさせてみました。

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以上、RGゴッドガンダムのレビューでした。

全体的に可動範囲が広くポージングの細かい調節が可能なため、格闘がメインのゴッドガンダムに合った非常に優秀な内部フレームだったと思います。

日輪エフェクトも、美しく表現できていたと思います。

腕部の保持が若干緩かったものの、総合的にストレス無くポージングさせることの出来るキットでした。

MG 真武者頑駄夢 戦国の陣 レビュー

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今回は、真武者頑駄夢 戦国の陣のレビューです。

本キットは、グロス加工とメッキ加工が施された武者ガンダムに、専用スタンド類が付属したキットとなっています。

2009年発売 8,800円

 

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まず本体。

パーツはガンダムVer.oywやVer.1.5の物が流用されおり、脚部の組み立てにはビスを使用します。

全身の外装がグロス加工とメッキ加工のパーツに変更され、より豪華な仕上がりとなっています。

 

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脚部や胴体のアップです。

複雑な装飾もパーツ分割でしっかり再現されています。

ゴールドメッキのパーツはアンダーゲートではないのでゲート跡が目立ちます。

ガンダムマーカーでのタッチアップ方法は下記記事をご覧ください。

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頭部アップです。


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可動範囲です。

膝立ちは可能で、腕部も胴体よりやや下まで可動します。


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脚部の横可動です。

ボールジョイントでロール軸も無いため、脚部はほとんど可動しません。

 

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バックパックのバーニアは可動します。

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付属品は火砲「種子島」、太刀「日輪丸」、薙刀「雷光丸」、槍「散光丸」、
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戦国の陣セット(飾り台座、屏風、銃&刀台、薙刀台、槍台、木札風プレート)となっています。

 

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日輪丸を装備させた状態です。

サイドアーマーに装備させる為のパーツを取り付けます。

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抜刀状態です。

持ち手にはグリップ穴が無いのでそのまま持たせる形式となります。


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種子島を装備させた状態です。

ハンドパーツのピンが浅いため、保持力は低いです。


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フル装備状態です。

薙刀や火砲は全てバックパックに装備できます。

 

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戦国の陣セットに乗せて飾ってみました。

五月人形のようなデザインで、高級感があり非常に豪華です。

以下、色々ポージングさせてみました。


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以上、MG 真武者頑駄夢 戦国の陣のレビューでした。

グロスコーティングやメッキ加工により、無塗装でも美しい仕上がりにできます。

脚部の可動範囲は狭いので、台座に立たせて飾っておくのが良いと思います。

HGUC グフ レビュー

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今回は、2016年にリニューアル版として発売されたグフをレビューしていきます。

2016年発売 1,650円

 

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まずは本体。

旧HGのグフよりも全体的に明るいカラーリングになりました。

その他にも胴体のオレンジがクリアパーツでの色分けとなっています。

造形も劇中のグフにより近くなりました。


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下から。

 

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付属品は、ヒートサーベルx2、シールドx2、ヒートロッド、ハンドパーツx4 となっています。

 

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シールドの裏側は持ち手付きと無しの二つが付属しています。

どちらもヒートサーベルグリップを装備可能です。

 

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フィンガーバルカンも握り手パーツが付属します。

 

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フィンガーバルカン無しの左手を装備させた状態です。


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ヒートロッドは軟質素材で構成されており、曲げる事ができます。


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武器を装備させた状態です。


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頭部アップです。

ダクトが旧HGより長くなっています。

 

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モノアイは頭部裏側ピンを動かす事で可動します。

 

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可動範囲です。

膝立ちは可能で、腕部は胴体よりやや下まで可動します。

胴体や腰回りのアーマーも別パーツ化されており、より可動範囲が広くなっています。


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脚部の横可動です。

一直線まで可動できますが、サイドアーマーが外れてしまうので外れないようにするには、斜めまでの可動が限界です。

 

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フィンガーバルカンの指先は可動します。

以下、色々ポージングさせてみました。

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以上、HGUCグフのレビューでした。

全体的プロポーションが大きく向上しており、旧キットより大きく進化したキットになっていました。

可動範囲も広くなっており、迫力のあるポージングはできるようになりましたが、設地性は微妙なのでアクションベースを使用した方が良いと思います。

HGUC ボリノーク・サマーン レビュー

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今回は、機動戦士Zガンダム放送から39年後ようやくキット化されたボリノーク・サマーンをレビューしていきます。

2024年発売 3,520円

 

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まず本体。専用シールドを外した状態です。

バックパックやレドーム付きの頭部など、特徴的なデザインがしっかり再現されています。

脚部やバックパック周辺のイエローはシールでの再現となっています。

各関節やサイドバーニアにはポリキャップが使用されています。

全体的にサイズが大きく、特にバックパックが重いので後ろに倒れやすいです。


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付属品は、専用シールド、左平手、ビームサーベル、ビームサーベルエフェクトx2、ビームアックスエフェクトx2、交換用頭部 となっています。


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専用シールドを装備させた状態です。

右側の腕部のみ装備できます。

こちらもサイズが大きく、サイドバーニアに干渉します。


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ビームサーベルグリップは、専用シールドの裏側に内蔵されており、装備時はビームガンとなります。

 

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専用シールドのアームは可動します。

アームにもポリキャップが使用されています。

 

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ビームサーベルグリップは上側はビームアックス、下側はビームサーベルエフェクトを取り付けることができます。

ビームアックスエフェクトはHGシナンジュからの流用です。

 

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可動範囲です。

膝立ちは可能で、腕部は胴体とほぼ水平まで可動します。


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脚部の横可動です。

ほぼ一直線まで可動します。

 

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腕部は関節部がロール軸となっています。

 

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肩部ミサイルランチャーは差し替え無しで展開できます。

 

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頭部パーツは通常版とレドーム発光状態の2つが付属します。

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レドームの発光表現は、クリアパーツの下にシールを貼ることで再現されています。

構造は通常の頭部と共通です。

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頭部裏側のピンを動かすとカメラアイが可動します。

 

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股関節軸はやや上下に可動します。

以下、色々ポージングさせてみました。

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以上、HGUC ボリノーク・サマーンのレビューでした。

初のキット化という事もあり、色分けやディティール等、かなり力の入ったキットでした。

特にレドームの発光表現は上手くできていたと思います。

ポリキャップは多く採用されていましたが、垂れてくるといった事も少なく、ポージングさせやすかったです。

MG マラサイ(ユニコーンカラーVer) レビュー

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今回は、『機動戦士ユニコーンガンダム』エピソード4で登場したマラサイ(ユニコーンカラーVer)のレビューをしていきます。

2013年発売 4,620円

 

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まずは本体。

構造は2012年に発売されたMGマラサイと同じです。

各部ポリキャップが使用されており、特に脚部股間節周辺の可動軸に関してはMGギラドーガと構造が似ています。

カラーリングはザク系に近いグリーンとなっています。

 

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付属品はビームライフル、フェダーインライフル、ウミヘビ、ビームサーベルx2、リード線、バリュートジョイント、平手x2、ラウンドフォーミングジョイント となっています。

 

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頭部裏側は取り外し可能で、LEDユニット(別売り)を取り付ける事ができます。

 

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モノアイは頭部前面パーツを取り外す事とツマミが出てくるので、これを動かすことで位置を調節可能です。


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コクピットは展開します。

頭部を外すと操縦席が見やすいです。

 

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可動範囲です。

膝立ちは可能で、腕部は胴体よりやや下まで可動します。

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脚部の横可動です。

ほぼ一直線まで可動します。

 

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右肩のシールドはそれぞれ90°程可動します。

 

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ビームサーベルはシールドに装備されています。

 

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ビームライフルを装備させてみました。

保持力は低めです。

 

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フェダーインライフルを装備させた状態です。

脇に挟む形で装備させます。

 

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アップで。

 

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フェダーインライフルとウミヘビを装備させてみました。

どちらも新規造形です。


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フェダーインライフルのサーベル状態です。

サーベル持ち手ではサイズが小さいのでライフル持ち手で装備させます。

 

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ラウンドフォーミングジョイントはバックパックに取り付けます。

アクションベースに取り付ける事で大胆なポージングが可能です。

以下、色々ポージングさせてみました。

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以上、MG マラサイ(ユニコーンカラーVer) のレビューでした。

付属品も多く、幅広いポージングを楽しめるキットでした。

ただ、各関節がポリキャップで構成されており、全体的に緩めだったのでそこは気を付ける必要があると思います。

HGCE デスティニーガンダムSpecⅡ&ゼウスシルエット レビュー

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今回は、劇中終盤に登場したデスティニーガンダムSpecⅡ&ゼウスシルエットのレビューです。

2024年発売 7,920円

 

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まずはデスティニーガンダムSpecⅡの紹介です。

構造自体は2019年に発売されたデスティニーガンダムと同じですが、ホワイトだった外装がライトグレーに変更され、やや暗めな見た目になっています。

可動に関しては下記記事をご覧下さい。↓

 

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下から。


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頭部アップです。

アンテナがイエローからライトグレーに変更されています。

 

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付属品は、ビームライフル、対ビームシールド、フラッシュエッジビームブーメランx2、アロンダイト、高エネルギー長射程ビーム砲、パルマフィオキーナビームエフェクト、パルマフィオキーナ用ハンドパーツx2、光の翼エフェクト、ミサイルポッド付け替えパーツ となっています。

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その他に、アクションベース7が付属しています。


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ビームライフルと対ビームシールドを装備させてみました。

クリアカラー版では色分けされていなかったソリドゥスフルゴールビームシールド発生装置や、対ビームシールドのイエローパーツの色分けが通常版では再現されています。


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下から。

 

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RGブラストインパルスSpecⅡのレールガンを持たせてみました。

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光の翼エフェクトを装備させた状態です。

 

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デスティニーガンダムSpecⅡのクリアカラー版と比較してみました。

クリアカラーの方が通常版より暗めのカラーリングをしています。

クリアカラーの腕部や脚部の関節は小さなラメが入っています。

 

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頭部アップでの比較です。


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翼の比較です。

クリアカラーでない部分も暗めになっています。

 

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アロンダイトと高エネルギー長射程ビーム砲の比較です。

 

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続いてゼウスシルエットの紹介です。

鳥のような形をしており、サイズも非常に大きいです。

シールもレドーム付近のセンサーのみで色分けは優秀です。

アクションベース2つを使って保持させます。

 

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リニアキャノンのグリップは、側面のカバーを外すことで取り出すことができます。

 

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機首は取り外し可能で、アクションベースに取り付け可能です。

 

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デスティニーSpecⅡと並べてみました。

 

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レドーム付近のミサイルポッドは展開します。


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レドーム側部のミサイルランチャーは差し替えにより発射状態を再現できます。

 

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ゼウスシルエットを装備させた状態です。まずはリニアキャノンを外した状態から。

パーツの構成上、足パーツを取り外す必要があります。

この状態で保持させるなら付属のアクションベース7よりMG用のアクションベース1の方が安定します。

 

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脚部のミサイルランチャーは展開します。


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リニアキャノンを装備させた状態です。

補助アームを介して装備させます。

本体より大きい武器で、非常に迫力があります。

アクションベース無しでも持たせる事ができます。

 

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リニアキャノン前方のパーツはグリップ付きのパーツと差し替えします。

 

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クリアカラー版も同様に装備できました。


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光の翼も装備させてみました。

以下色々ポージングさせてみました。


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以上、HGCE デスティニーガンダムSpecⅡ&ゼウスシルエットのレビューでした。

ゼウスシルエットの迫力も満点でギミックも豊富なので、ポージングさせていて非常に楽しいキットでした。

造形、可動、ボリューム、どれをとっても最高峰で、値段以上の価値を感じさせてくれるキットでした。

HGUC シャア専用ズゴック レビュー

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今回は、機動戦士ガンダムに登場した水陸両用MS、シャア専用ズゴックのレビューをしていきます。

2001年発売 770円

 

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本体。

本キットは1999年に発売されたHGUC量産型ズゴックのカラーバリエーションキットとなっています。

シールはモノアイとコクピットハッチのみで他の色分けはパーツ分割により再現されています。


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下から。

 

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脚部は段落ち処理がされていました。

 

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足裏のディティールもしっかりしており、肉抜きもありません。

3mm穴などはありません。


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頭部アップです。

モノアイは一度貼ると移動できない使用となっています。

今回、モノアイを可動できるように調整しました。詳しくは下記記事をご覧ください。

 

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可動範囲です。

膝立ちは可能ですが、脚部が緩いです。

腕部は胴体とほぼ水平まで可動します。


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脚部の横可動です。

ほぼ一直線まで可動します。


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アイアンネイルは可動します。

 

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HG陸戦型ガンダムとサイズ比較してみました。

ズゴックの方が一回りほど大きいです。

以下、色々ポージングさせてみました。

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以上、HGUC シャア専用ズゴックのレビューでした。

HGUC初期に登場したキットですが、色分け、可動共に優秀な素晴らしいキットでした。

特に、脚部の段落ち処理がされている部分など、当時からの技術の高さを実感できるキットとなっていました。

膝部分の可動が若干緩かったので、そこは改善の余地があると思います。

RG ブラストインパルスガンダムSpecⅡ レビュー

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今回は、プレバンより発売されたブラストインパルスガンダムSpecⅡのレビューです。

2024年発売 4,400円

 

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まずはインパルスガンダムから。

全身のカラーがライトグリーンやダークグリーンで構成されており、今までのインパルスガンダムとは違った印象を見せます。

コアスプレンダーなどのパーツの構成上、余剰パーツが大量に付属するので、使用するパーツは事前にランナーから外しておくと良いと思います。

可動範囲は共通なので下記記事をご覧ください↓

RG フォースインパルスガンダム SpecⅡ レビュー - ガンプラの館


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ブラストシルエットを装備させて、ブラストインパルスガンダムの完成です。

ブラストシルエットにはアンダーゲートが採用されており、ゲート跡が目立ちにくい仕上がりになっています。

RGらしくディティールが細かく精密な構造をしています。

ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲はサイズが大きいので、砲身の先端を利用し自立させます。


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武装は、高エネルギービームライフル、機動防楯、ビームジャベリンx2、試製35式改レールガン となっています。


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武器装備状態です。

レールガンはディティールアップに加えアンダーゲートが採用されています。

合わせ目も段落ちモールド化されており、合わせ目が目立たないような構造をしています。


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頭部アップです。


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レールガンはジョイントパーツを設け、リアアーマーに装備できます。

 

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ブラストシルエットのバーニアは可動します。

 

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デリュージー超高初速レール砲は展開し、左右に可動します。


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ケルベロスの銃身は伸縮可能で、一部パーツが連動して展開します。

 

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ビームジャベリンは銃身展開後、上部のダークグリーンのパーツを展開することで取り出すことができます。


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ビームジャベリンは連結できます。


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続いて変形状態の紹介です。

まずコアスプレンダー。

こちらはフォースインパルスガンダムSpecⅡとカラーが共通です。


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チェストフライヤー。


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レッグフライヤー。


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シルエットフライヤー。

ケルベロスが大きいのでかなりの全長となります。

以下、色々ポージングさせてみました。

 

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最後にソードインパルスガンダムと並べてみました。

ブラストインパルスの機動防楯の色は、全体的に若干緑がかっています。

以上、RG ブラストインパルスガンダムSpecⅡのレビューでした。

ブラストシルエットのギミックが非常に豊富なのに加え、インパルスガンダム自体も可動が優秀なので様々なポージングを楽しむ事ができました。

RG準拠のレールガンが付属しているのも嬉しい点でした。

【ガンプラ】ガンダムEz-8を部分塗装+汚し塗装で仕上げる

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今回は、ガンダムEz-8の部分塗装とウェザリングによる汚し塗装が完了したので、紹介していきます。

 

目次

・製作過程

・完成品

・ポージング

・まとめ

 

 

製作過程

 

作業手順として、

部分塗装→合わせ目消し→デカール貼り→半光沢トップコート→リアルタッチマーカーでのウォッシング→チッピング→ウェザリング→ツヤ消しトップコート

の順で作成していきました。

 

完成品

 

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こちらが汚し塗装の完成したガンダムEz-8です。

ホワイトの外装にはグレー3、内部フレームにはグレー2を使用しています。

合わせ目消しは、脚部と腕部のみ行ったのですが、一部に合わせ目の跡が残ってしまいました。

若干気になるので、次回リベンジしたい所です。

 

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下から。

 

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武器装備状態です。

 

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頭部アップです。

カメラアイや頭部センサーは別パーツ化されていなかったので、筆塗りで塗装しました。

 

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汚し塗装前とも比較してみました。

汚し塗装により、見違えるほどリアルな仕上がりにできたのではないかと思います。

 

ポージング

 

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陸戦型ガンダムからウェポンラックと180mmキャノンを流用し、WR装備を再現してみました。

 

まとめ

 

今回初めて汚し塗装の一環の作業を行ったのですが、リアルタッチマーカーで塗った箇所を触ってしまうなど、かなり苦戦しました。

次回は今回失敗した点に十分注意し作業を行っていこうと思います。

HGUC 陸戦型ガンダム レビュー

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今回は、HGUC陸戦型ガンダムのレビューです。

本キットは、2007年に発売された陸戦型ガンダムから11年越しにリメイクされたキットとなっています。

2018年発売 1,870円

 

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まずは本体。一部塗装しました。

胴体のダクトや脚部スパイクの色分けが向上しており、プロポーションも全体的にスタイリッシュになっています。

脚部スリッパが小さくなったせいか、自立がやや難しかったのが気になりました。

 

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頭部アップです。

旧HGUCよりも目つきが優しくなっています。

 

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可動範囲です。

膝立ちは可能で、腕部も胴体と水平まで可動します。
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脚部の横可動です。

ほぼ一直線まで可動します。


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バックパックのラックは展開可能で、Ez-8の物よりも多めのパーツで構成されていました。

 

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構造自体はEz-8と同じなので、パラシュートパックなども装備できます。

 

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付属品は、100mmマシンガン、ビームサーベルx2、ビームライフル、シールド、180mmキャノン、ウェポンラック、開き手、トリガーハンドパーツ となっています。

 

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100mmマシンガン装備状態。

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リニューアル版の100mmマシンガンにはトリガーガードがありません。


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ビームライフル装備。

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ビームライフルにはトリガーガードがあり、専用の手首パーツを取り付ける必要があります。

 

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シールドの裏側にあるパーツを引き出すことで、シールドを立たせることが可能です。

 

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シールドの取り付け側も可動でき、打突状態に変形できます。


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180mmキャノン装備。

武器が大きいせいか、手首から外れやすいのが気になりました。


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ビームサーベルは脚部脹脛に内蔵されています。


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180mmキャノンは分解でき、ウェポンコンテナに収納できます。

以下、色々ポージングさせてみました。

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以上、HGUC 陸戦型ガンダムのレビューでした。

付属品が多く可動範囲も広いので様々なポージングを楽しめたのですが、ポージングさせた際、自立させづらかったり、肩関節が異様に硬かったなどの難点もあったので、そういった点は特に気をつけておくと良いと思います。

 

HGCE ブラックナイトスコードカルラ レビュー

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今回は、映画「ガンダムSEED FREEDOM」にて、オルフェ・ラム・タオとイングリット・トラドールが搭乗した機体、ブラックナイトスコードカルラのレビューをしていきます。

2024年発売 4,070円


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まずは本体。

全身がホワイトとゴールドのパーツで構成されており、これまでのブラックナイトスコードとは大きく違った印象を見せます。

エングレービングは全てパーツ分割による再現となっており、グロスコーティングがされているので、無塗装でも美しい仕上がりとなっています。

内部フレームには一部シヴァと共通パーツが使用されています。

 

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付属品は、ビームライフル、対艦刀x2、光の翼エフェクトパーツx8、ドラグーン用ビームパーツx16、バックパック展開用パーツx2 となっています。
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武器を装備させた状態です。

対艦刀はサイドアーマーに装備させる事が可能なのですが、保持が若干甘いので注意が必要です。


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下から。

 

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ビームライフルはリアアーマーに装備できます。


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超高インパルス砲 「アドゥロ・オンジ」は、胸部アーマーをスライドする事で展開可能です。


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頭部アップです。

 

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可動範囲です。

膝立ちは可能で、腕部は胴体よりやや下まで可動します。


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脚部の横可動です。

ほぼ一直線まで可動します。


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カメラアイは4種類から選択可能です。

 

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サハスラブジャは裏側のカバーパーツを外す事で3mm穴が出てきます。


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ビームエフェクトを取り付けると1つだけでもかなりのサイズとなります。

 

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続いてバックパックを展開させた状態です。

差し替えによる再現となっており、取り付けは手間がかかりますが、安定して保持できます。


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下から。

 

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先日発売されたムラサメ改と比較してみました。

同じHGサイズですが、ボリュームに大きな差があります。


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続いて光の翼を展開させてみました。

バックパックの上部パーツに挟み込むような形で取り付けます。

特に横幅が大きくなり、画面に収まり切らないほどのボリュームとなります。


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下から。

以下、色々ポージングさせてみました。

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以上、HGCE ブラックナイトスコードカルラのレビューでした。

パーツ分割での色分けもしっかりしており、無塗装でも豪華な仕上がりを再現できるキットとなっていました。

光の翼を装備した際の迫力も凄まじく、映画ラスボスの風格を完璧に再現した素晴らしいキットでした。

HGUC ガンダムイージーエイト レビュー

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今回は、陸戦型ガンダムを改修した機体、ガンダムイージーエイトのレビューをしていきます。

2013年発売 1,760円

 

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まずは本体。一部塗装しました。

パーツは全て新規造形で、各関節にはポリキャップが使用されています。

プロポーションのバランスも良く、本体メインカラーのクリーム色の外装も再現度が高いです。


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胸部アーマーは取り外すことができ、内部メカが造形されています。


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可動範囲です。

膝立ちは可能で、腕部は胴体と水平まで上がります。

頭部は顎部分が干渉する為若干狭めです。

 

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脚部の横可動です。

ほぼ一直線まで可動します。


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バックパックのウエポンコンテナラックは差し替えなしで展開可能です。

HG陸戦型ガンダムがあれば、付属しているウエポンコンテナを装備できます。

 

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付属品は、ビームライフル、シールド、ビームサーベルx2、100mmマシンガン、パラシュートパック となっています。

 

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武器装備状態です。


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下から。

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フォアグリップは展開します。


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ビームサーベルは脚部のサーベルラックに内蔵されています。

 

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パラシュートパック装備状態です。

ベルトは肩アーマーにシールを用いて装備させます。

以下、色々ポージングさせてみました。

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以上、HGUC ガンダムイージーエイトのレビューでした。

値段が2000円以内と安い割に手首パーツも多く、パラシュートパックまで付属しているので、非常にプレイバリューの高いキットでした。

これまで登場した08MS小隊のキットと組み合わせて色々楽しめるキットだと思います。

RG ユニコーンガンダム レビュー

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今回は、RGとして発売されたユニコーンガンダムのレビューをしていきます。

2017年発売 4,180円

 

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まずユニコーンモード本体。

外装のホワイトは、ホワイトとグレーの追加されたホワイトの2色が使用されています。

パーツの殆どにアンダーゲートが採用されており、ゲート跡が目立ちにくくなっています。

本キットはデストロイモードへの変形が可能で、その影響か肩アーマーが大きめになっています。

また、本キットは肩アーマーが非常に固いため、シリコンスプレーの使用をおすすめします。塗布方法はこちらをご覧ください↓

RG ユニコーンガンダムの肩関節を改善する方法 - ガンプラの館

 

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頭部アップです。

 

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デストロイモードに変形する際の頭部は裏面にあり、リバーシブルとなっています。

 

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可動範囲です。

膝立ちは可能で、腕部は胴体とほぼ水平まで可動します。


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脚部の横可動です。

ほぼ一直線まで可動します。


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股関節には可動軸があります。

 

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コクピットは展開します。


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付属品は、ビームマグナム、ハイパーバズーカ、シールド、ビームサーベルエフェクトx2、ビームサーベルグリップx4、頭部アンテナ(ユニコーンモード)、(デストロイモード)

となっています。


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ハイパーバズーカは伸縮できます。

 

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武器装備状態です。


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下から。


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ビームマグナムやハイパーバズーカは、バックパックに装備可能です。


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ビームマグナムは腕部に装備できます。


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バズーカとマグナムのマガジンはリアアーマーに装備できます。

どちらも予備のものはありません。


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フル装備です。

 

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続いてデストロイモードの紹介です。

1/144サイズですが、パーツの差し替えなどをする必要も無く変形できます。

膝部分はやや硬めでしたが、それ以外はスムーズに変形できました。


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変形させることで、ビームトンファーを取り出すことができます。


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武器装備状態です。


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下から。

以下、色々ポージングさせてみました。

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以上、RG ユニコーンガンダムのレビューでした。

1/144スケールで完全変形を可能にした画期的なキットでした。

出来自体は良いのですが、肩部が破損しやすかったり、腰部アーマーが外れやすかったりと、アドヴァンスドMSジョイントへの課題も残るキットでもありました。